雨どいの役割って何!?
屋根に付いている雨どい、これって何の意味があるの?とよく質問をいただきます。
「雨水の逃げ道を作ってあげている」というのが答えです。
外壁を雨水から守る為に付いています。
雨の日には直接外壁に雨が当たってしまうので、全て防ぐことはできませんが、雨どいがなく常に滴り落ちる状況と少しでもカバーしてくれる雨どいがあるのとでは、外壁の保ちが大きく変わってきます。
屋根が剥げている車を見たことはありますか?

画像元:https://www.garagelowride.com/performance/44169/
これは長期間雨水に晒されて剥げてしまったのです。
特別なコーティングをしている場合を除き、10年以上屋根のない駐車場で保管しているとこうなってしまいます。
外壁も車と同じように、雨水に晒され続けると剥げてきますので、少しでもカバーしてくれる雨どいの役割が必要なのです。